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半導体チップ来年Q1価格、5~20%上昇か【表】/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年11月2日_記事番号:T00092902

半導体チップ来年Q1価格、5~20%上昇か【表】/台湾

 ファウンドリー主要4社▽台湾積体電路製造(TSMC)▽聯華電子(UMC)▽世界先進積体電路(VIS)▽力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)──の受注が満杯となる中、IC設計会社やIDM(垂直統合型の半導体メーカー)が顧客と値上げ交渉を始めており、来年第1四半期は各種チップ価格が5~20%上昇する見通しだ。2日付工商時報が報じた。

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 ディスプレイドライバIC、電源管理IC(PMIC、パワーマネジメントIC)、金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)は10~20%の値上げが確定した。▽相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)▽マイクロコントローラー(MCU)▽Wi-Fiチップ──などの価格も5~10%上昇する見通しだ。

 ファウンドリーの生産能力不足は、新型コロナウイルスで、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン授業、巣ごもり消費が拡大し、ノートパソコン、タブレット端末、ネットワーク設備の出荷が増えている上、デバイスのICチップ搭載量が大幅に増えていることが要因だ。車載用チップ受注増も拍車を掛けており、納期は従来より2~4週延び、一部チップは40週を超える。