ニュース 政治 作成日:2020年11月4日_記事番号:T00092958
ヒマワリ学生運動をルーツとし、立法院で3議席を保有している新興政党、時代力量の高鈺婷主席が3日、辞任を表明した。就任から2カ月余りでの辞任となる。高主席は、自身の役割だった党の改革が軌道に乗ったため、今のタイミングで2022年の統一地方選に向けて党をリードできる次期主席を選ぶべきと判断したと説明した。中央社電が伝えた。
高氏は、収賄事件に関与して辞任した徐永明前主席(前立法委員)の離党を受け、8月5日に総辞職した決策委員会(政策決定委員会)の改選を経て、同月29日に主席に就任していた。任期は来年2月28日までだった。
高氏は、就任当初から自身の役割は党を立て直すための暫定的なものと考えていたため、来年の任期満了を待たずに22年の統一地方選に向けての準備を開始した方がいいと判断したと説明した。
同党の廖郁賢雲林県議会議員は、高氏の辞任は無責任だと批判した(4日=中央社)
時代力量は昨年以降、政策路線を巡り党内で対立が相次ぎ、結党メンバーの林昶佐(フレディ・リム)氏、洪慈庸氏らが次々と離党するなどして党勢が衰退していた。
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