ニュース 社会 作成日:2020年11月9日_記事番号:T00093047
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は7日、海外で新型コロナウイルスの感染が急激に拡大しており、海外旅行の再開は来年末となる可能性が高いとの見方を示した。8日付蘋果日報が報じた。
旅行業界団体、中華民国旅行商業同業公会全国聯合会の蕭博仁理事長は、海外旅行の再開が来年末となれば、それまでに台湾の旅行会社4,000社のうち1,000社が倒産し、2万人が失業する恐れがあるとして、旅行業界に対する救済措置の継続を政府に呼び掛けた。
台湾疫苗推動協会(台湾ワクチン推進協会、TIVS)の黄玉成理事長は、来年第2四半期に台湾製ワクチンの研究開発(R&D)が完了し、広く接種されれば、早い時期に海外旅行が再開され得るが、第2四半期に完了しなかった場合、来年末になっても海外旅行ができない可能性があると指摘した。
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