ニュース 石油・化学 作成日:2020年11月13日_記事番号:T00093142
台湾中油(CPC)がアフリカ中央部チャドで長年進めてきた油田開発がようやく軌道に乗り、今年産出した原油95万バレルがカメルーンの港を出発し、12月1日に高雄市の大林埠頭(ふとう)に到着する予定となった。13日付自由時報が報じた。
CPCは、チャド油田では新型コロナウイルスの影響で、人員の交換が滞り、少数精鋭で試験生産を進めていたと説明した(12日=中央社)
CPCは2003年にチャドでオリックス油田の開発に参入し、探査から開発にまで携わった。17年間にわたる油田探査の末、18年に原油埋蔵を確認し、今年2月に試験生産を開始、3月に全ての油井での生産を開始した。
権益比率はCPCと中国企業の海南華信国際控股が35%、チャド国営石油が30%となっている。CPCは2016年、リスク分散の観点からそれまで保有していた権益70%のうち35%を海南華信に譲渡した。
現地油田では今年2月から10月までに原油145万バレルを生産し、分配された95万バレルを全量台湾に積み出した。1日当たりの原油産出量は5,800バレルで、通常であれば年間で60万バレルが分配される見通しだ。
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