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TSMC、基本給20%引き上げへ【表】/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年11月16日_記事番号:T00093156

TSMC、基本給20%引き上げへ【表】/台湾

 ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は13日、来年1月1日より給与構造の見直しで、台湾の正社員の基本給を20%引き上げると発表した。過去最大の上げ幅となる。人材の確保と引き留めが目的だ。14日付蘋果日報などが報じた。

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 一部の変動給を固定給に変更する形で実施する。新入社員の平均月給(初任給)は、修士課程修了が5万7,756台湾元(約21万2,000円)と約1万元上昇、大学卒業が3万9,036元と6,500元以上上昇する。賃上げは別途行う。

 TSMCは利益に応じた特別配当(分紅)の割合を引き下げるとみられ、人件費全体の上昇は限られるようだ。このため、末端の従業員は賃上げを実感できるが、管理職の従業員は特別配当が減少する見通しだ。

 TSMCの前回の大幅な賃上げは2010年の約15%だった。近年は3~5%の賃上げを実施している。