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中華パルプの非プラ工場、食品用包装材生産へ/台湾


ニュース その他製造 作成日:2020年11月16日_記事番号:T00093158

中華パルプの非プラ工場、食品用包装材生産へ/台湾

 中華紙漿(中華パルプ、CHP)は、桃園市観音区の新工場を20億台湾元(約73億円)で来年3月に取得し、脱プラスチック化の研究開発(R&D)と生産拠点、倉庫とする計画だ。来年上半期に稼働予定で、主に食品向け包装材を生産し、欧米向けに輸出する。14日付工商時報が報じた。

 陳瑞和副総経理は13日、新型コロナウイルスで、教育機関の授業や企業の就業形態が変化し、紙の需要は大幅に減少していると指摘した。短繊維パルプは1トン当たり500米ドルを下回る状態が1年以上続いている。過去最長だ。同社は、粗利益率の高い特殊繊維材料分野に取り組んでいる。

 同社は花蓮工場でも新工場を数億元を投じて設置し、非プラスチック包装材を生産する計画だ。

 パルプ価格の低迷と新型コロナウイルスの影響で、第3四半期の純損益は1億3,400元の赤字で、第1~3四半期の損失額は2億1,500万元となった。