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南亜科、7月売上高2割増へ


ニュース 電子 作成日:2008年8月5日_記事番号:T00009320

南亜科、7月売上高2割増へ


 DRAMの契約価格が大幅に上昇したことを受けて、南亜科技の7月の売上高が前月比20%増で40億台湾元(約141億円)を超え、台湾DRAM業界で最高となる見通しだ。5日付電子時報が報じた。

 南亜科によると、7月の好調は契約価格が5~10%上昇したこと、および12インチウエハー第3工場の70ナノメートル製造プロセスの歩どまりが予想以上に向上し、生産量が増加したためだ。

 南亜科の第3工場では独キマンダの70ナノメートル製造プロセスを採用しており、現在月産3万枚。年末にも米マイクロン・テクノロジーから68ナノメートル製造プロセスの導入を図る予定だ。