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富士通マイクロエレ現法、WiMAXサポート業務開始


ニュース 電子 作成日:2008年8月5日_記事番号:T00009322

富士通マイクロエレ現法、WiMAXサポート業務開始

 
 次世代高速無線通信規格WiMAXの関連製品を製造する台湾ODM(相手先ブランドで設計から製造までを担当)ベンダー向けに、リファレンスデザイン(設計を効率化するための設計ひな型)の開発や技術サポートを行う富士通マイクロエレクトロニクス(本社・東京都新宿区、岡田晴基社長)の台湾現地法人「富士通グローバルモバイルプラットフォーム」(台北市、近藤紘彦社長)が4日、業務を開始した。

 富士通グローバルモバイルプラットフォームの資本金は200万米ドルで、富士通マイクロエレが51%、資訊工業策進会が49%出資している。

 WiMAXの商用サービス開始に向けて、既に台湾ODMベンダー5社が、富士通マイクロエレクトロニクスのWiMAX SoCソリューションの採用を決めている。富士通グローバルモバイルプラットフォームは、これらのベンダーに対する技術サポートを行うとともに、関連ソフトウェア開発を推進していく。