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全聯のフードロス削減、年3千万元相当/台湾


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年11月20日_記事番号:T00093261

全聯のフードロス削減、年3千万元相当/台湾

 スーパーマーケット最大手、全聯福利中心(PXマート)は、賞味期限が迫った食品や一部が傷んだ野菜・果物を社会的弱者に提供しており、1年で約3,000万台湾元(約1億1,000万円)分の食品ロス(フードロス)削減を実現した。現在173店舗が、社会的弱者に食事を提供する社会福祉団体113カ所と提携し、月延べ約15万人の食卓を豊かにしている。20日付工商時報が報じた。

 世界的にもフードロス削減の機運が高まる中、全聯では2017年に「全聯惜食計画」を開始した。

 全聯は、賞味期限が近づいた食品に専用のラベルを貼付する。提携団体はラベルの付いた食品をクーラーボックスに入れ、書類に署名して持ち帰り、調理した上で社会的弱者に提供する。

 福祉団体は、牛肉や鮭、ケーキなど、コストが高くてこれまで使用できなかった食材やメニューが加えられるようになったと喜んでいる。

 行政院環境保護署(環保署)の統計によると、生活ごみのうち生ごみが最も多く、19年の生ごみ排出量は49万トン以上で、競泳用プール882個分に相当する。