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ペガトロン米国工場計画、テスラ向けか/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年11月20日_記事番号:T00093271

ペガトロン米国工場計画、テスラ向けか/台湾

 電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)が米国工場の建設を検討していることについて、大口顧客である電気自動車(EV)大手のテスラの需要に対応するためとの観測が広がる中、ペガトロンの童子賢董事長は19日、顧客の名称や製品についてはノーコメントとしつつ、EV向け製品は利益を上げており、今後利益が10~20倍拡大するとの見通しを明らかにした。20日付経済日報が報じた。

/date/2020/11/20/01pegatron_2.jpg童董事長は、世界各国・地域のクリーンエネルギー政策で、自動車産業の生産額が拡大すると指摘した(19日=中央社)

 米国工場の建設時期、予定地、投資額は顧客の発表を待つ必要があり、実際に建設が決まれば、経済部投資審議委員会(投審会)に報告する。

 童董事長は、自動車産業の市場規模は4兆米ドルから2035年に6兆米ドルへと拡大し、半導体とパソコン産業を合わせた10倍に上る見通しで、チャンスは無限にあると期待感を示した。

 童董事長はまた、米大統領選挙でジョー・バイデン前副大統領の当選が確実となったことについて、顧客から生産体制の変更を求められておらず、中国からの生産移転が続くことに変わりはないと表明した。