ニュース 機械 作成日:2020年11月23日_記事番号:T00093289
電線・ケーブル大手の華新麗華(ウォルシン・リーワ)と家電・機械大手の東元電機(TECO)は20日、株式の持ち合いを通じ、戦略提携すると発表した。双方はスマートグリッド、スマート製造業、新エネルギーなどの分野で世界展開していく。21日付工商時報が伝えた。
双方はそれぞれ新株を発行し、株式交換を行う。株式交換比率は華新麗華1株に対し、TECOが0.83株。基準日は2021年1月6日となる。株式交換後、華新麗華はTECOの株式8%、TECOは華新麗華の株式6%を保有することになる。
双方は「新エネルギー事業で提携し、顧客と川上、川下を結び付け、トータルソリューションで団体戦を戦い、中台、北米の洋上(オフショア)風力発電、太陽光発電など新エネルギーのビジネスチャンスを攻略していく」と説明した。
ただ、今回の戦略提携の背景にはTECOによる経営権防衛の意味合いもあるとみられている。同社大株主の宝佳資産管理、嘉源投資、源通投資の合計持ち株比率は26.46%に達しており、TECOの経営陣は脅威を感じていた。株式交換で新株を発行するため、宝佳などの持ち株比率は24.34%に低下することになる。
華新麗華とTECOは機電分野で従来から取引関係があり、いずれも風力発電などグリーンエネルギー産業に参入するなど経営内容にも共通点があった。双方は10月に機密保持協定を結び、株式交換条件の交渉を進めてきた。
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