ニュース 医薬 作成日:2020年11月23日_記事番号:T00093295
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の呉秀梅署長は、新型コロナウイルス感染症流行を受け実施しているマスクの実名制(本人確認)販売について、来年1月1日より大人1人当たり2週間で10枚へと、現在の9枚から1枚増やすと明らかにした。価格は10枚で40台湾元(約150円)へと、現在の9枚で45元から5元安くする。22日付自由時報が報じた。
呉署長は、マスクの日産量は現在3,000万枚余りと、年初の188万枚から格段に増えており、販売枚数を2週間で10枚に増やしても十分に対応できると指摘した。
インターネットで予約し、コンビニエンスストアなどで受け取るマスクの予約販売で、購入者が負担している7元の送料相当額も値下げする方針だ。
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