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シャープのマレーシア工場、鴻準が任天堂スイッチ生産か/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年11月26日_記事番号:T00093363

シャープのマレーシア工場、鴻準が任天堂スイッチ生産か/台湾

 26日付経済日報が業界関係者の話を基に伝えたところによると、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を、鴻海精密工業傘下の鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)が、シャープのマレーシア工場を借り受けて組み立てるようだ。ブルームバーグが25日に消息筋の情報として、任天堂がスイッチの生産委託先にシャープを加えたと報じていたが、この観測を打ち消した形だ。

 業界関係者によると、鴻準は長期にわたりスイッチの組み立てを手掛けている。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で巣ごもり消費が拡大し、スイッチの販売が大幅に伸びており、鴻準の生産ラインはフル稼働が続いている。このため、グループ会社のシャープに協力を求めたもようだ。

 任天堂の今年通年のスイッチ販売目標は2,400万台で、市場予測の1,900万台を26%上回っている。鴻準のほか、▽旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル、MXIC)▽原相科技(ピックスアート・イメージング)▽鈺太科技(ジルテック・テクノロジー)▽偉詮電子(ウェルトレンド・セミコンダクター)▽立積電子(リッチウエーブ・テクノロジー)──など台湾のICサプライヤーも恩恵を受けそうだ。