ニュース 公益 作成日:2020年11月26日_記事番号:T00093374
経済部は25日、渇水に関する緊急対応作業部会の第3回作業会合を開き、嘉義・台南地区で2021年の第1期作向け農業用水の灌漑(かんがい)を中止することを決定した。同地区では依然、十分な雨量が確保できておらず、さらに交通部中央気象局の予報でも来年2~4月にラニーニャ現象が発生して降雨が極めて少ないとみられることが理由だ。26日付自由時報が報じた。
行政院農業委員会(農委会)の陳吉仲主任委員は、烏山頭ダム(台南市)と曽文ダム(嘉義県)の貯水量は1億7,000万トンあるが、灌漑用水は2万3,000トン必要で、工業用水や生活用水も必要と指摘した(25日=中央社)
来年第1期作向け灌漑の中止により、稲作用の水田1万ヘクタール(ha)を含む農地計1万9,385ha、農業従事者2万578人が影響を受ける。行政院農業委員会(農委会)の陳吉仲主任委員は、稲作を中止して緑肥(栽培した植物を収穫せず田畑にすき込み、後から栽培する作物の肥料にすること)を実施するなどした農家に最大で1ha当たり9万3,000台湾元(約34万円)の補償金を支給すると発表した。
経済部は、▽桃園▽新竹▽苗栗▽台中▽嘉義▽台南──で実施している夜間の減圧給水の時間帯を即日、午後10時~午前6時へと、従来の午後11時~午前5時から拡大した。
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