ニュース 社会 作成日:2020年11月27日_記事番号:T00093394
外交部の欧江安報道官は26日、駐米代表処で24日に職員2人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したため、25日に濃厚接触者の検査を進めた結果、新たに9人の感染が判明したと明らかにした。駐米代表処での感染者は12人となった。27日付聯合報が伝えた。
呉釗燮外交部長は27日、駐米代表処の全員が検査し、全館を消毒したと説明した(27日=中央社)
外交部は「既に感染防止措置を取り、感染者は一律自宅隔離を行い、行動履歴を追跡している。事務方式を調整することで重要業務は影響を受けない」と説明した。
蕭美琴駐米代表は検査結果が陰性で、健康状況は良好だが、感染者1人と濃厚接触があったため、規定に従い、14日間の自宅隔離に入っている。
駐米代表処は米国での新型コロナ流行にもかかわらず、頻繁にパーティーなどを開いてきたが、数日後に予定されていたパーティーは中止された。
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