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作成日：2007年6月5日_記事番号：T00000934
フラットＴＶの瑞軒、北米市場３位に
フラットテレビ大手の瑞軒科技（アムトラン・テクノロジー）は、北米市場で自社ブランド「ビジオ」の販路拡大に成功し、シャープを抜いてシェア３位に浮上した。５日付経済日報が報じた。
瑞軒の４月の売上高は、前年同月比89.4％増の46億5,300万台湾元と月次ベースで過去最高を記録した。５月の業績も４月を上回る見通しだ。
同社は37、42、47インチでシェア首位に躍進。32インチでもソニー、サムスンに次ぐ３位に浮上した。
瑞軒はウォルマート、シアーズなどのほか、６月末から家電量販店のサーキットシティーへの出荷を開始する予定で、販売台数の上積みが予想される。通年の出荷台数予測は220万台から250万台に上方修正された。
