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航空6社の20年赤字、計100億元超も【表】/台湾


ニュース 運輸 作成日:2020年11月30日_記事番号:T00093407

航空6社の20年赤字、計100億元超も【表】/台湾

 交通部民用航空局(民航局)が27日発表した統計によると、域内航空会社6社の第1~3四半期純損益の合計はマイナス84億9,700万台湾元(約310億円)だった。交通部関係者は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行は収束の兆しがなく、2020年通年では100億元を超えるおそれがあると指摘した。28日付経済日報が報じた。

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 第1~3四半期の純損失が最大だったのは長栄航空(エバー航空)で、36億4,200万元だった。次いで中華航空(チャイナエアライン)の20億2,100万元だった。両社は第2四半期に防疫・医療物資の輸送が増えたものの、第3四半期には貨物運賃が下落し、小幅な赤字となった。

 その他、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は19億8,700元の赤字だった。中華航空傘下では、格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)は9億5,100万元、華信(マンダリン航空)は2億7,200万元の赤字だった。

 一方、エバー航空傘下の立栄航空(ユニー航空)は、純利益が3億7,700万元で、6社の中で唯一の黒字だった。第3四半期の域内旅行客の増加などで恩恵を受けた。