ニュース 電子 作成日:2020年11月30日_記事番号:T00093409
半導体用シリコンウエハー大手、環球晶円(グローバルウェーハズ、GWC)は30日、ドイツ同業シルトロニックの買収に向けた最終段階の交渉を進めていることを認めた。シルトロニックによると、GWCによる買収額は37億5,000万ユーロ(約4,660億円)となる見込みだ。経済日報電子版などが伝えた。
GWCはシルトロニックの株式について、1株125ユーロで株式公開買い付け(TOB)を実施する計画だ。提示価格はフランクフルト市場でのシルトロニックの過去3カ月の加重平均株価を48%上回る水準で、GWCは「双方の過去数カ月にわたる交渉と株価上昇期待を踏まえた共通認識だ」と説明した。
GWCはシルトロニック株30.8%を保有する筆頭株主のドイツのワッカー・ケミーとも株式譲渡で合意に達する見通しだとした。ワッカー・ケミーはTOB期間中に持ち株全てをGWCに譲渡する。
GWCとシルトロニックは12月第2週にもそれぞれの董事会(取締役会)での決議を経て、正式に契約を結ぶ予定だ。また、2024年までドイツでは人員削減や工場閉鎖は行わない。
ロイター通信によると、両社を合わせると12インチウエハー市場では信越化学工業に次ぐ2位に浮上する。現在はGWCが4位、シルトロニックが5位となっている。GWCはドイツ・ミュンヘンに本社を置き、19年の売上高は13億ユーロ、営業利益は3億ユーロだった。
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