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半導体商社アローに米規制か、WPG・WTに転注予想/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年11月30日_記事番号:T00093413

半導体商社アローに米規制か、WPG・WTに転注予想/台湾

 外電によると、米商務省産業安全保障局(BIS)は、世界最大の半導体商社、米アロー・エレクトロニクス傘下のアロー・アジアPacを軍事最終使用者(MEU)リストに加えるようだ。中国企業への半導体の販売を制限する狙いで、半導体商社の世界2位の大聯大投資控股(WPGホールディングス)、世界4位の文曄科技(WTマイクロエレクトロニクス)に転注が見込まれている。30日付経済日報が報じた。

 WPGとWTはアローと一部同じ製品を販売しており、米中貿易戦争で中立的な立場の台湾企業であることから中国企業から受注しやすくなるとみられている。

 WPGは、転注があるか見極めていると説明した。WTはノーコメントとした。

 この他、BISは半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)世界4位の中国・江蘇長電科技(JCET)の傘下企業もMEUリストに加えるとみられ、同業最大手の日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)に転注が期待されている。