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《新型肺炎》出境後3日以内に帰台、陰性証明不要/台湾


ニュース 社会 作成日:2020年12月1日_記事番号:T00093443

《新型肺炎》出境後3日以内に帰台、陰性証明不要/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は1日、台湾から出境後3日以内に帰台した場合、入境時の新型コロナウイルス感染症の陰性証明添付を免除すると説明した。いずれの国・地域への出境も対象だ。台湾への入境後は自費で検査を受け、外出制限「居家検疫」が必要。中央社電が伝えた。

 指揮センターの荘人祥報道官は、3日以内の出境は主にパスポートやビザの切り替えなどが目的で、移動の時間を考えると、検査を受けても、結果が出るまで間に合わないと説明した。

 陰性証明免除となるのはこの他、台湾籍、居留証を持つ外国人による▽二親等以内の親族の葬儀出席、重篤な状態にある親族の見舞い、緊急治療などの理由による入境▽自費でのウイルス検査が不可能な国・地域からの入境▽同センターが許可した、必要かつ短期の公務・ビジネスを目的とした入境──。