ニュース 医薬 作成日:2020年12月4日_記事番号:T00093520
明基友達集団の電子機器受託メーカー、佳世達科技(Qisda)は3日、台湾初となる自社開発の人工透析機器を発表した。4日付自由時報などが報じた。
楊宏培・医療器材事業群総経理は、Qisda傘下の明基透析科技(BenQダイアリシステクノロジー)が台湾で年間200万台を生産すると説明。来年末に量産を開始する中国上海市の工場は、年産量4,000万~5,000万台で、中国市場に供給すると述べた。ベトナムの首都ハノイにも工場がある。このほか、傘下の凱図国際(K2インターナショナルメディカル)がタイとインドネシアに子会社を設立し、現地企業と協力して販路を開拓する。
楊医療器材事業群総経理は、人工透析事業は医療事業で初の年間売上高50億台湾元(約180億円)が狙えると好感。医療事業の今年の売上高は前年比3割増の150億元、来年も3割成長が続き、200億元の大台に乗ると予測した。
中国メーカーが2~3年後にキャッチアップしてくると見込み、楊医療器材事業群総経理は、高級な医療用器材や低侵襲手術の分野に進出する方針を示した。
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