ニュース 医薬 作成日:2020年12月7日_記事番号:T00093549
聯亜生技開発(UBIアジア)傘下の米ワクチンメーカー「COVAXX(コバックス)」は、ブラジル、エクアドル、ペルーなどの中南米諸国から新型コロナウイルス感染症ワクチン計28億米ドル規模の調達の確約を得たと発表した。来年半ば以降、台湾から計1億4,000万本を出荷する予定だ。7日付経済日報が報じた。
聯亜生技の王長怡董事長の彭文君特別助理(特別秘書)は、コバックス社は米国とブラジルで新型コロナウイルス感染症ワクチンの第2、3相臨床試験を進めていると説明。受注したワクチンは全てUBIアジア子会社の台湾工場で生産すると明らかにした。
UBIアジア子会社の台湾工場は1ロット当たり5,000万~1億本のワクチン生産が可能で、来年通年の生産量は10億本に達する見通しだ。
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