ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月8日_記事番号:T00093553
国家通訊伝播委員会(NCC)がニュース専門局「中天新聞台」の免許更新を認めなかった問題で、中天側は放送継続に向け、行政訴訟や仮処分申請を行ったが、台北高等行政法院は7日、仮処分申請を棄却し、中天側の主張が認められる可能性は極めて低くなった。このため、同局のケーブルテレビ(CATV)経由の配信は12日午前0時で中断する見通しとなった。8日付蘋果日報が伝えた。
行政訴訟になれば、中天の勝率は低いとみられている(7日=中央社)
中天側は4日、▽訴訟で判決が確定するまで、臨時の免許更新を認める▽仮処分の判断が出るまで、中天の使用してきた「52チャンネル」を他局が使用することを認めない──の2点を求める仮処分を申請したが、いずれも棄却された。
台北高等行政法院は▽処分の合法性に疑義について明確な説明がないほか、勝訴できる明確な理由の説明がない▽中天は事前に免許更新時期を承知しており、処分が重大な損害や差し迫った危険をもたらすとは認められない──などと棄却理由を説明した。
中天新聞台の放送中断が確定的となり、焦点は既に「52チャンネル」の争奪戦に移っている。NCCによると、これまでにCATV業者44社からチャンネル配列変更計画が提出された。うち21社は暫定的に空きチャンネルにする内容で、残る23社は寰宇新聞台、CNN、フランス24などに変更する内容だという。
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