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工作機械業界、来年Q2回復見通し【表】/台湾


ニュース 機械 作成日:2020年12月9日_記事番号:T00093592

工作機械業界、来年Q2回復見通し【表】/台湾

 工作機械業界団体、台湾工具機・零組件工業同業公会(TMBA)が8日に発表したアンケート調査によると、会員企業は台湾の工作機械業界の景気は来年第2~3四半期に回復すると予測している。9日付工商時報が報じた。

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 黄建中秘書長は、欧州の一部ではロックダウン(都市封鎖)で回復の勢いが弱いものの、日本や米国では工作機械の受注の減少幅が縮小していると指摘。新型コロナウイルス感染症ワクチンが市場に出回れば、世界の経済活動が再開し、市場の需要が回復とすると予測した。

 TMBAの統計によると、11月の工作機械輸出額は前月比7.43%増、前年同月比24%減の1億8,900万米ドルだった。電子設備とテスト設備の輸出が前年同月比3割成長した。1~11月の輸出額は前年同期比30.8%減の19億4,800万米ドルだった。1~11月の輸出先別では、中国・香港が6億7,400万米ドルで、全体の34.6%を占め首位だった。次いで米国が2億5,300万ドルで全体の13%を占めた。3位となったトルコは前年同期比89.6%の大幅成長だった。

 業界関係者は、今年の工作機械輸出額は22億米ドルを下回り、世界金融危機後の2010年以来で最低になると予測した。

 機械業界団体、台湾機械工業同業公会(TAMI)の柯拔希理事長は、台湾元高で利益が侵食されているとして、政府に対し輸出競争力の維持を求めた。