ニュース 公益 作成日:2020年12月10日_記事番号:T00093621
台湾電力(台電、TPC)は9日、興達発電所(高雄市)と台中発電所にガスコンバインドサイクル発電設備計5基を導入する計画で、興達発電所部分の契約を米ゼネラル・エレクトリック(GE)、総合エンジニアリング最大手の中鼎工程(CTCI)と結んだ。10日付経済日報が伝えた。
ラメッシュ・シンガラムGEガスパワーアジア・太平洋区プレジデント兼CEO(左)、楊TPC董事長(中)、楊宗興CTCI董事長(右)が契約を締結した(TPCリリース)
TPCは興達発電所に3基、台中発電所に2基のガスコンバインドサイクル発電設備を新設する計画で、契約額は1,000億台湾元(約3,700億円)。合計出力は650万キロワット。発電能力全体の16.24%を担う。
今回の契約は電力の安定供給に加え、石炭火力発電をよりクリーンなガス火力発電に転換する政策に沿ったものだ。興達発電所は近く主設備工事に入り、2024~25年の完成を目指す。
興達発電所では24年のガスコンバインドサイクル発電設備稼働に合わせ、石炭火力1、2号機は23年末で稼働終了、同3、4号機は24年に予備発電機とした後、25年末と26年末に稼働を終了する。
王美花経済部長は「台湾は25年にエネルギー転換を果たし、発電割合に占めるグリーンエネルギーを20%、ガスを50%に引き上げる。興達発電所の成功は台湾にとって非常に重要だ」と述べた。
台中発電所についてはまだ施工許可が得られていない。TPCの楊偉甫董事長は「台中市政府の協力を望んでいる。来年上期にも審議を終え着工したい」と説明した。
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