ニュース 社会 作成日:2020年12月11日_記事番号:T00093645
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は10日の立法院の答弁で、台湾入境後14日間の外出制限「居家検疫」満了後、外国人労働者だけでなく、外国人全員に新型コロナウイルス感染症の検査を実施するかを問われ、「件数の多寡を見てから、検討する」と答えた。11日付聯合報などが報じた。
荘報道官は、「居家検疫」の期間中に地震が発生した場合、マスクを着用して避難してほしいと語った(10日=中央社)
一方、中国浙江省から上海浦東国際空港発の便で台湾に入境し、防疫ホテルでの「居家隔離」期間中に感染が確認された台湾籍50代男性(第719例)について陳部長は、宿泊していた検疫ホテルに感染者はいないと説明していたが、5日に感染が確認されたドイツ籍30代男性(第693例)も宿泊していたと訂正した。荘人祥報道官は、2人の部屋は別の階だったので、感染させた可能性は低いと説明した。
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