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米新通商代表、台湾系のタイ氏起用へ/台湾


ニュース 政治 作成日:2020年12月11日_記事番号:T00093646

米新通商代表、台湾系のタイ氏起用へ/台湾

 米バイデン次期大統領は10日、通商代表部(USTR)代表に台湾系で米議会下院の貿易担当法律顧問を務めるキャサリン・タイ氏(45)を起用する幹部人事を発表した。ライトハイザー現代表の後任となる。米国メディアの報道を基に、中央社電などが伝えた。

 タイ氏はコネチカット州生まれのワシントン育ち。イェール大、ハーバード大大学院を卒業。2007年から14年までUSTRに対中案件を担当する弁護士として在籍し、オバマ政権下では輸出補助金問題で中国を世界貿易機関(WTO)に提訴するなどした。14年以降は下院歳入委員会で弁護士を務めた。両親が台湾出身で中国語が話せるため、バイデン政権では「中国通」としての役割が期待されそうだ。

 タイ氏の就任後は、米国の各国との通商関係再構築、トランプ政権が中国に課した制裁関税の取り扱いなどの懸案に取り組むことになりそうだ。ただ、バイデン政権の対中政策に対する影響力はトランプ政権のライトハイザー現代表よりも弱いとする見方もある。