ニュース 電子 作成日:2020年12月14日_記事番号:T00093653
14日付電子時報によると、中国のファウンドリー最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)は供給逼迫(ひっぱく)を受け、需要の強い電源管理IC(PMIC、パワーマネジメントIC)などロジックICへの生産能力の割り当てを増やし、中国の北京兆易創新科技(ギガデバイス・セミコンダクター)向けのNOR型フラッシュメモリーへの割り当てを減らしたようだ。これにより、NOR型フラッシュメモリー業界の供給逼迫は当面続く見通しとなった。
台湾のメモリー大手、旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル、MXIC)は、NOR型フラッシュメモリーの需要が旺盛で、来年上半期に値上げする可能性があると表明している。同業の華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)は第4四半期に若干値上げしようだ。
市場観測によると、ギガデバイスは中国のファウンドリー、上海華力微電子(HLMC)への発注を拡大したが、生産能力の調整には短くても約3カ月、最長半年を要するとみられる。
中台のNOR型フラッシュメモリー生産能力はさらに減少する可能性があり、2021年に最大5%の供給不足になるとも予想されている。また、▽スマートフォン▽完全ワイヤレスステレオ(TWS)イヤホン▽パソコン──向けの需要増でサプライチェーンの在庫水準は大幅に低下しており、NOR型フラッシュメモリーのオファー価格は今後半年で約5%上昇する見通しだ。
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