ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月14日_記事番号:T00093657
国家通訊伝播委員会(NCC)が先月、ニュース専門局「中天新聞台」の免許更新を認めなかったことを受け、同局は免許切れでケーブルテレビ(CATV)経由の配信を12日午前0時から中断した。その後もインターネット配信では放送を継続している。13日付蘋果日報などが伝えた。
キャスターの陳文茜氏(左2)らも駆け付け、旺旺集団の蔡衍明董事長(中)らとともに、CATV経由の配信中断までのカウントダウンを行った(12日=中央社)
12日夜には同局のニュースキャスターや社員が局舎前に立ち、NCCによる決定を「言論の自由を抹殺するものだ」として改めて批判した。局側は台北高等行政法院に処分差し止めを求める仮処分を申請したが棄却。局側は抗告したものの、最高行政法院でも棄却され、免許失効でCATV経由の放送はできなくなった。
同局のオーナー、旺旺集団の蔡衍明董事長は「中天が放送中断させられたのは、真に第四階級(権力を監視するジャーナリズム)の役割を果たしたからだ。政府は中天が赤いメディア、中国資本であるかのようにひそかに言いふらし、世間のムードをつくり上げた。堂々とした政府であれば、なぜ監督されることが怖いのか」などと反発した。
中天が使用してきた「52チャンネル」はひとまず空きとなったが、CATV64社のうち42社はNCCに対し、暫定的に空きチャンネルとすることを申請。残る22社は寰宇新聞台、CNN、フランス24による使用を申請した。
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