ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年12月14日_記事番号:T00093663
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は11日、2021年1月と第1四半期の販売価格を発表し、1トン当たり1,200~1,500台湾元(約4,400~5,500円)、平均6.1%引き上げた。値上げ幅は過去3年半で最大。下半期の鉄鋼需要の想定を上回る回復と、原料の鉄鉱石などの国際価格上昇が要因だ。12日付経済日報などが報じた。

1月の熱延、冷延の価格は1トン当たり1,200~1,400元引き上げた。第1四半期の▽棒鋼・線材▽家電、コンピューターなど向け溶融亜鉛めっき鋼コイル▽鋼板──の価格は1,500元引き上げた。
劉敏雄・業務副総経理は、鉄鋼需要が第4四半期からV字回復し、世界的に深刻な供給不足となっていると説明。また11日の鉄鉱石の国際価格が、1トン当たり158米ドルへ上昇し、過去約7年で最高だったと指摘した。
第2高炉、再稼働前倒しへ
CSCは、第2高炉の点検完了を前倒しし、15日から再稼働の準備に入る。21年第1四半期の出荷量は前期比7%増の310万トンを見込んでおり、グループの全6基の高炉をフル稼働するほか、3シフト制で24時間操業する。
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