ニュース 金融 作成日:2020年12月15日_記事番号:T00093688
台湾元高が続く中、有力財界団体の中華民国工商協進会(CNAIC)の林伯豊理事長は14日、1米ドル=27元台まで上昇すれば、輸出が中心の企業は経営が厳しくなるとして、中央銀行(中銀)に対応を求めた。15日付経済日報が報じた。
林理事長(中)は、韓国ウォンや人民元は上昇しているが、マレーシアリンギットやタイバーツは台湾元ほど急激に上昇していないと指摘した(14日=中央社)
林理事長は、米ドル建ての取引を行っている▽電子業界▽工作機械業界▽紡織業界──などが元高の大きな影響を受けており、工場の海外移転が進む恐れもあると指摘した。台湾が為替操作国となることは望まないが、中銀には企業の経営環境を考慮してほしいと表明した。
15日の台北外国為替市場の対米ドルの台湾元相場は、一時1米ドル=28.14元まで上昇し、約23年半ぶりの高値を付けた。同日午前は28.16元で引けた。
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