ニュース 政治 作成日:2020年12月16日_記事番号:T00093703
台湾国防部によると、中国軍機2機が15日、台湾南西部の防空識別圏(ADIZ)付近に飛来した。台湾はパトロール、音声による警告、地対空ミサイルによる追跡、監視を実施。国防部は、中国軍機は警告後引き返したため、台湾の「領空」には侵入していないと説明した。中国軍機が台湾の南西海域に飛来するのは今月に入り10回目だ。16日付蘋果日報が報じた。
淡江大学国際事務・戦略研究所の翁明賢所長は、中国軍機の飛来が頻繁になっていることに関し、中国がビッグデータで台湾軍の通った各種ルートや対応方式を分析し、今後新たな戦術や戦略を実行する可能性があると指摘した。
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