ニュース 電子 作成日:2020年12月16日_記事番号:T00093713
サプライチェーン関係者によると、アップルの最新スマートフォン、iPhone12シリーズ4機種が2段階に分けて発売されたことで需要が長く続いており、特にハイエンド機種のiPhone12プロとiPhone12プロマックスのが好調で、春節(旧正月、2021年は2月12日)まで部品調達が見込まれ、台湾サプライヤーなどへの追加発注もありそうだ。16日付経済日報が報じた。
証券会社によると、両機種にパワーアンプ(PA)とLiDARスキャナーを供給する穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)は既に追加受注が相次ぎ、生産ラインを増やしたとされる。
iPhone12ミニの組み立てを手掛ける和碩聯合科技(ペガトロン)の童子賢董事長は15日、繁忙期は春節前まで続くとの見通しを示した。
モルガン・スタンレーは同日、来年第1四半期のiPhone12プロの出荷予測を1,300万台、プロマックスを1,200万台とそれぞれ100万台、上方修正した。旧モデルを含むiPhone全体の出荷台数予測は前年同期比39%増の5,000万台と予測した。
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