ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年12月16日_記事番号:T00093716
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下の拓墣産業研究院(TRI)の調査によると、純電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の1~10月世界販売台数は前年同期比19.8%増の240万台だった。純電気自動車は米テスラが市場シェア23%で首位だった。中国製モデル3が欧州で販売台数を増やした。16日付工商時報が報じた。

純電気自動車の2位以下は▽比亜迪(BYD)、シェア7%▽ルノー、6%▽フォルクスワーゲン(VW)、5%▽上汽通用五菱汽車、5%──。ルノー、VWは前年ランク外だったが、欧州市場で成長し、世界3位、4位に浮上した。
PHEVの上位3位は欧州は▽BMW、シェア14%▽ボルボ、14%▽メルセデス・ベンツ、12%──と、高級ブランドがほぼ横並びだった。
TRIは、21年の新エネルギー車(NEV)市場について、価格や利用シーンなどの需要に応え、モデルが細分化すると予測した。
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