ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月17日_記事番号:T00093728
台北市東門永康商圏発展協会の劉鴻翔理事長は、台北市大安区の永康街商圏では年初来で40店以上が営業停止したと明らかにした。同協会の店舗会員は150人。17日付経済日報などが報じた。
劉理事長は、以前は海外からの観光客が顧客の6割以上を占めており、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた入境制限が続けば、春節(旧正月、2021年は2月12日)後の来年3~4月に営業終了ラッシュが起きると予測した。
劉董事長は、信義路近くの永康街のメインストリートに面した5店が空き店舗になっていると指摘した。
マンゴーかき氷ブームの火付け役として有名な「アイスモンスター」は12月末で永康創始店の営業を終了する。同じく永康街に店を構える「芒果皇帝(キングマンゴー)」は21日で営業を終了する。劉董事長によると、ある有名飲料スタンドチェーンの永康街店も近く、営業を終了する。
今年8月末には上海料理レストラン「高記」本店が営業を終了した。
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