ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月17日_記事番号:T00093730
台北101ビル(台北市信義区)は16日、毎年恒例年越しカウントダウン花火について、打ち上げ時間は300秒、計1万6,000発を発射すると発表した。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、スポンサーからの協賛が減っているが、打ち上げ時間は近年並みの300秒を維持する。17日付工商時報が報じた。
台北101の張振亜総経理(左1)は、世界各地でカウントダウンイベントが中止となる中、台湾は新型コロナウイルス感染症の流行抑え込みで開催できると語った(台北101リリースより)
今年の開催資金は2,500万台湾元(約9,200万円)で、例年の6,000万元から大幅に減少した。近年導入していた、ビルの壁面に設置する発光ダイオード(LED)によるイルミネーション「T-Pad」を今年は使用せず、T-Padでの広告収入が見込めないことも要因だ。
開催資金のうち半分以上は交通部観光局が負担する。スポンサーは他に、通信キャリア最大手の中華電信、台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)など6~7団体。
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