ニュース 電子 作成日:2020年12月17日_記事番号:T00093742
パソコン大手、華碩電脳(ASUS)の胡書賓共同執行長は16日、新製品向けの部品を確保するため、既に一部の部品サプライヤーと来年の供給契約を締結したと明らかにした。17日付工商時報が報じた。
胡共同執行長は、巣ごもり商機拡大による▽PC▽マザーボード▽ビデオカード──の旺盛な需要は来年上半期まで続く見通しだが、▽液晶パネル▽中央演算処理装置(CPU)▽グラフィックスプロセッサー(GPU)──などの部品供給は今年第4四半期にさらに逼迫(ひっぱく)し、一部の出荷が来年上半期にずれ込むと予測した。
胡共同執行長は、第4四半期から液晶パネル大手の友達光電(AUO)など重要部品サプライヤーと来年の供給について交渉を進めてきたと明らかにした。
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