ニュース 建設 作成日:2020年12月18日_記事番号:T00093758
台北市政府地政局が17日発表した2021年の公告土地現値(路線価に相当)は平均2.17%上昇し、3年連続で上昇した。18日付聯合報が報じた。
物件別では、台北101(信義区)が1坪当たり607万台湾元(約2,230万円)で前年比2.11%上昇し、8年連続で首位だった。2位は台北駅前にある新光人寿保険摩天大楼(中正区)の588万元で、2.07%上昇した。
住宅地では、仁愛路の高級マンション「宏盛帝宝」(大安区)が1坪当たり439万元で前年比3%上昇し、10年連続の首位だった。
行政区別では、全12区が上昇した。上昇率の上位5区は▽南港区、3.38%▽中山区、2.92%▽大安区、2.8%▽中正区、2.45%▽松山区、2.29%──だった。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受けて、繁華街の▽西門町、0.43%下落▽東区商圏、0.3%下落▽士林夜市(ナイトマーケット)、1.93%下落──は下落した。
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