ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月18日_記事番号:T00093761
台中市の百貨店大手、広三そごう百貨は17日、自社ブランドのスーパーマーケット「好地方超市」を地下1階にオープンした。年間売上高1億5,000万台湾元(約5億5,000万円)を見込む。18日付工商時報が報じた。
好地方超市オープン初日の17日は、午前中から大勢の来店客でにぎわった(広三そごう百貨フェイスブックより)
「好地方超市」の営業時間は午前9時30分から午後10時までで、年中無休。地下1階の銘品エリアもリニューアルし、期間限定店を出店するなど集客を図る。
孫士春総経理は、同店から半径7キロメートルのエリアには165万人が住んでおり、単月の来店者数は延べ5万人増加する見込みと説明した。
一方、台中市后里区の麗宝アウトレットモールは、12月に8ブランドが新たに入居する。17日に米国アパレル「GAP」がオープンしたほか、19日に香港点心専門店「添好運」、26日に瓦城泰統集団の「時時香(ライス・バー)」などが営業を開始する予定だ。
麗宝アウトレットモールは、今年1月にオープンした第2期の新ブランド入居で、今年の売上高は6割増加すると予測した。
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