ニュース 運輸 作成日:2020年12月18日_記事番号:T00093762
長栄航空(エバー航空)の貨物部門の11月売上高は57億7,000万台湾元(約210億円)で過去最高となった。貨物運賃が最高だった今年5月の56億9,000万元も上回った。座席を取り除いて貨物輸送用に改装したボーイング777型機を12機導入したことが貢献した。18日付経済日報などが報じた。
エバー航空は今後、来年10月と11月、2022年2月に各1機、777型機の引き渡しを受ける予定だ。
孫嘉明総経理は、新型コロナウイルス感染症のワクチンが開発され、来年から航空業界の景気は回復するとし、旅客部門では新たなアジア路線の就航も視野に入れていると述べた。
証券会社は、エバー航空は新型コロナウイルス感染症のワクチンの世界的な輸送商機を狙っていると指摘した。
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