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鉄鋼・金属
作成日：2008年8月7日_記事番号：T00009378
鉄筋の輸出禁止措置、条件付き解除を提案
不景気で域内鋼材需要が減少し、メーカーの在庫が増加していることから、経済部工業局は、９月４日に期限を迎える鉄筋の輸出禁止措置を、▽輸出案件ごとに審査▽輸出総量に規制を設ける▽ビレットは輸出規制継続─の３点を条件に解除することを同部国際貿易局（国貿局）に提案した。７日付経済日報が報じた。
工業局によると、鉄筋メーカーの在庫量は前年同期比で２～３割増加しており、南部では生産停止に陥っているメーカーもみられるという。なお、ビレットの輸出禁止措置の継続については、業界の同意を得ているという。
