ニュース 社会 作成日:2020年12月21日_記事番号:T00093791
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19~20日、米国などから入境した7人(第761~767例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。21日付蘋果日報などが報じた。
19日に発表した4人のうち、インド籍の30代船員(第764例)は10月21日に入境、11月5日に外出制限「居家検疫」が終了し、12月16日に会社の手配で自費の検査を受けたところ、感染が確認された。接触者47人のうち、滞在していたホテルの従業員18人と船員21人の核酸検査は陰性だった。
20日に発表した3人のうち、2人はニュージーランド籍の60代パイロット(第765例)と日本籍の20代パイロット(第766例)で、18日に発表した台湾籍30代女性パイロット(第760例)と同じ12日の台北(桃園)発米国行きの便に搭乗していた。
台湾での感染確認者は累計766人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が672人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、627人が隔離を解除され、132人が入院中だ。
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