ニュース 電子 作成日:2020年12月23日_記事番号:T00093828
半導体検査用部品の穎崴科技(ウィンウェイ・テクノロジー)の王嘉煌董事長は22日、高雄市の加工出口区(輸出加工区)楠梓園区で来年1月に製造センターに着工すると明らかにした。2022年第4四半期に完成予定だ。23日付自由時報が報じた。
完成後の23年には、同社の半導体検査用の探針(プローブ)の月産能力が300万本へと、現在の50万本から約6倍に増える見通しだ。新製造センターの投資額は工場棟と設備で20億台湾元(約73億円)。
王董事長は、半導体検査用プローブの現在の自社製造率は2割で、フル稼働が続いていると指摘。既存工場の拡張も進めており、来年第4四半期には月産100万本と倍増させると説明した。
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