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啓耀光電、新工場設置に協調融資30億元


ニュース 電子 作成日:2008年8月7日_記事番号:T00009385

啓耀光電、新工場設置に協調融資30億元

 
 奇美集団傘下の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)メーカー、啓耀光電(GIOオプトエレクトロニクス)は6日、11行からなる銀行団と、30億台湾元(約107億円)のシンジケートローン(協調融資)契約を締結したと発表した。調達した資金で今後、南部科学工業園区樹谷園区(台南県新市郷)の土地に新工場(FAB3)を建設し、バックライトおよび照明を生産する計画だ。7日付経済日報が報じた。

 奇美集団は石油化学、液晶パネルのほか、照明も新たな重要産業に位置づけており、発光ダイオード(LED)の奇力光電科技(チーメイ・ライティング・テクノロジー)も協調融資契約を通じて生産能力を拡大している。