ニュース 社会 作成日:2020年12月24日_記事番号:T00093864
高雄市政府衛生局は23日、11月末にフィリピンから入境したフィリピン籍の20代女性に対し、入境後の14日間の外出制限「居家検疫」終了後の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)期間の初日に、火鍋店で同僚ら9人と1時間半にわたって会食したとして、伝染病防治法(感染症予防治療法)により1万台湾元(約3万7,000円)の罰金を科すと発表した。女性は会食後に自費で検査を受け、新型コロナウイルス感染が確認されていた。24日付聯合報などが報じた。
女性は会食時、マスクを着用せずに同僚らと近距離で会話し、同じ鍋をつついていた。同僚らは、感染者と接触したことで、14日間の外出制限「居家隔離」措置を受けている。
火鍋店には、女性らの他に客はいなかった。
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