ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月25日_記事番号:T00093882
25日付工商時報によると、百貨店最大手、新光三越百貨は来年、同社がほぼ全額出資する高雄市前鎮区の複合商業施設、大魯閣草衙道(タロコパーク)をアウトレットモールに業態転換するようだ。
今年は新型コロナウイルス感染症流行により海外へ行けなくなったことから域内のアウトレットモールで高級ブランド品を購入する消費者が増えている。タロコパークはアウトレットへの業態転換により業績拡大が期待できる。
域内のアウトレットモールのうち、三井アウトレットパーク(MOP)台湾林口(新北市林口区)と、MOP台中港(台中市梧棲区)は10月売上高がいずれも15%以上増加した。麗宝アウトレットモール(台中市后里区)は第2期オープンも貢献し、今年は単月売上高が前年より26%以上伸びている。
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