ニュース 社会 作成日:2020年12月25日_記事番号:T00093884
台北市の黄珊珊副市長は24日、市政府ビル前で計画するカウントダウンイベント(年越しイベント)について、入場者数を制限し、▽入場時の検温、消毒、「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管する)▽全行程でマスク着用──を義務付けて実施すると明らかにした。規定違反者には勧告し、従わない場合は3,000~1万5,000台湾元(約1万1,000~5万5,000円)の罰金を科す。25日付聯合報が報じた。
黄副市長(右)は22日、年越しイベントは原則取り消さないと語った(22日=中央社)
会場には24カ所の入場口を設け、各入場口からの入場人数を1時間当たり最大1,000人に制限する。
黄副市長は、会場全体の入場者を何人に制限するかは決まっておらず、今後の新型コロナウイルスの感染状況をみて、イベント2日前に改めて判断すると説明。また、状況によっては会場の縮小や、ライブ配信での開催に変更する可能性もあると明らかにした。
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