ニュース 社会 作成日:2020年12月25日_記事番号:T00093888
22日に台湾で約8カ月ぶりとなる新型コロナウイルスの域内感染が確認されたことを受け、人気バンドの五月天(メイデイ)は所属するレコード会社を通じて24日、桃園国際野球場(桃園市中壢区)できょう25日から27日に予定していたライブ3公演を急きょ延期すると発表した。
会場のそばの桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)の桃園体育園区駅の床には、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保する目印となるシールが貼られた(24日=中央社)
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、30代女性(第771例)の域内感染が確認されたと発表。4月12日以来となる域内感染の発生で、年末年始に予定されている多くのイベントが開催されるかに注目が集まっている。
メイデイは12月25日から1月2日にかけて6公演を実施する予定だった。このうち前半の25~27日の3公演の延期を決定した。公演の延期後の日程は、1月8~10日。チケットを購入したファン約6万6,000人が影響を受ける。
日程変更により参加できなくなった、または感染リスクを考慮して参加しない場合は、代金の全額払い戻しに応じる。延期による損失は、会場代や人件費などで5,000万台湾元(約1億8,000万円)に上る見通しだ。
開幕前日の延期発表に対しメイデイの所属するレコード会社、相信音楽国際(B’INミュージック・インターナショナル)のフェイスブック(FB)ページには「残念な気持ちもあるが、防疫を最優先してくれて感謝する」など決定を支持するコメントが並んだ。一方で、遠方から参加するため宿泊先や交通機関を予約していたファンはから、こんな間際では取り消しが間に合わないと批判の声もあった。
ライブ日程後半の12月31日のカウントダウンライブと、1月1日、2日の計3公演は予定通り開催する方針だ。「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管する)を採用するほか、▽会場入口での検温とアルコール消毒▽ライブ中を含む全行程でのマスク着用▽会場内での飲食禁止──などの措置を徹底し、安全の確保を図る。
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