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作成日：2008年8月7日_記事番号：T00009389
南亜科、７月は２割増収
ＤＲＡＭ大手の南亜科技が６日発表した７月の売上高は42億5,500台湾元（約150億円）で、前月比21.56％増と域内ＤＲＡＭメーカーで最高の成長率となった。７日付経済日報が報じた。
７月の大幅増収は、契約価格の上昇が理由だ。１～７月の売上高は前年同期比31.6％減の229億2,800万元だった。第３四半期のビット成長率は、前期比で10％を見込んでいる。
華亜科技（イノテラ・メモリーズ）の７月売上高は、前月比４％増の37億6,400万元だった。第３四半期のビット成長率は、前期比で30％以上としている。
メモリモジュール大手の創見（トランセンド・インフォメーション）の７月売上高は前月比24.17％増、前年同月比16.09％減の31億5,400万元だった。７月の出荷枚数は795万枚で前月の600万枚から約33％、195万枚増加したことが成長の理由だ。
