ニュース 商業・サービス 作成日:2020年12月28日_記事番号:T00093902
台湾料理の老舗、青葉の中山店(台北市中山区)は、12月30日から営業を再開する。新型コロナウイルスの世界的流行を受けた入境制限により海外からの観光客がいなくなり、10月25日から休業していた。26日付工商時報が報じた。
青葉の2代目、姚成璋董事長は、休業発表後、常連客から営業再開を望む電話が相次いだため、賃貸物件の退去や従業員の解雇を取りやめ、春節(旧正月、2021年は2月12日)前の営業再開を決定したと説明した。営業再開後は、台湾の消費者に注力し、客層の若返りを図るため、創作台湾料理を増やすと話した。
青葉は1964年創業した台湾初の台湾料理レストラン。海外からの観光客が来店客の50%を占め、売上高の50%以上を占めていた。
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